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レギュラーパン講座Pain AB講座 
1月

A ピッツアマルゲリータ・アレンジパンピザ
生トマトとバジル、モツアレラのピザマルゲリータ。あおさメランジェ生地のアボカドと粒マスタード、グリュイエールのパンピザ

B ガレットデロア
発酵生地にバターをメランジェしたデニッシュラピッド(即製)を作りクレームダマンド包みマカロン生地でカバーして焼き上げるタイプ。

2月

クロワッサン・クロワッサンフィグソース
フランスタイプの皮サクサク、中しっとりタイプでクロワッサンの基本を習得。
ナチュラルタイプとドライフィグ(イチジク)と赤ワインで煮込んだジュレソースを巻き焼く、パンオフィグ。◆クロワッサンの基本◆

B クリームメロンパン・プティメロンパン。
生クリームのカスタードクリームを詰めるメロンパンと一口大のスナック感覚のメロンパン。レモンと発酵バターの薫りとサクサクの食感のクッキー生地で包みます。

3月

A ブラックオリーブ、オニオングラッセのフォカッチャ・牛肉と野菜の煮込みクルサード
オリーブオイル混入のフォカッチャ生地に、ブラックオリーブとオニオングラッセを練り込み牛肉と野菜の煮込みを包んで焼いた、惣菜@パンタイプ。◆フォカッチャの起源と基本◆

B プラムプディング。手作りドライフルーツの詰め物
牛脂やナッツ、様々なドライフルーツを練り込んだ生地を、イーストを使用して短時間熟成させ数ヶ月熟成の質感を再現し焼き上げましょう。◆クラシックプディングの概念◆

4月

A パンドミミエール・レッドチェダーチーズと大山ハムのスタンダードサンド
蜂蜜を練り込んだ、きめ細かくしっとりふんわり焼き上げる生地のメカニズムを習得し、山型食パンをやきあげて、レッドチェダーと大山ハム、手作りマヨネースのサンドウイッチ。◆パンドミのメカニズム、より膨らませるこね方、発酵、配合、成形、焼成の関係◆

B クリームチーズとレモンのクリームのクリームパン。レモンピールシトロイゼルのトッピング
ふんわりしっとりの生クリームを練り込んだ、生地にクリームチーズとレモンのクリームを包んでトッピングにレモンピールをあしらった、懐かしいイメージの創作菓子パン。

5月

A 全粒粉のパンドカンパーニュ・パングラタン仕立て
全粒粉やヨーグルトを練り込んで、天然酵母の薫りに近づけたカンパーニュ生地を焼き上げて海老とポテトのベシャメルでパングラタンを作りましょう。◆カンパーニュ生地の基本◆

B 夏のオレンジのパネトーネミラネーゼ
ミラノの定番、パネトーネをオレンジ風味にアレンジして、表面にはミラノ風のカリカリのマンドルラートで覆って焼き上げる逸品.◆パネトーネの起源と概念◆

6月

A バターロール・玉子マヨネースのクラシックサンド
シンプルに作れる、しっとりとした風味豊かなバターロールを焼き上げて玉子マヨネーズや手作り具材のクラシックなサンドイッチ作り。◆バターロールの焼成◆

B ベルリーナファンクーヘン.手作りのコンフィチュール
ドイツの年末年始には欠かせない、揚げパンに手作りコンフィチュールを詰めた逸品。◆アルザッツスタイルの定義と活用法◆

7月

A 鶏肉キーマカレーの焼きカレーフランス
ハードタイプの生地に、鶏肉をひき肉にして、野菜とミックススパイスで煮込んだキーマカレーを包んでゴーダチーズのトッピングで焼き上げた人気の逸品。

B ヌスボイゲル
クッキーのような発酵生地に胡桃とキャラメルのフィリングを包んで、ボイゲル(三日月)状に成形して焼き上げる、焼き菓子。
オリジナルのイチジクとレーズンのフリュイボイゲルもつくります。

8月

A 黒胡麻と黒糖のサワーブレッド
手作りの黒胡麻ペーストと黒糖を練り込んだ、サワーブレッドをチャパタ風に焼き
鶏肉をハーブとアイユ(ガーリック)に漬け込み網焼きしたグリエとトマトのパニーニ(サンドイッチ)を作りましょう。
◆チャパタの基本と応用◆

B ブリオッシュの編み込みナンテール
バターと玉子たっぷりのブリオッシュ生地を、ナンテール型に敷き、クレームダマンドと黒イチジク、ハーブを包んで編み上げて、焼く逸品。◆ブリオッシュの概念と応用◆

9月

A パンドセイグル
ライ麦粉を発酵させて作った、タネにイーストを併せて、焼き上げたハーフ天然酵母パン。インカの目覚め(黄甘ジャガイモ)を包んで焼き上げるふんわり食感のパン。◆ライ麦パンの定義とライ麦種の作り方◆

B デニッシュペストリー
バター比率90%(粉比)のデニッシュ生地に、旬のフルーツコンポートやマリネを乗せて焼き上げた、デニッシュ。◆デニッシュの作り方と種類◆

10月

A ニース風ハーブのマフィン・クロックムシュー
プロヴァンスのハーブを練り込んだ生地を型に入れてマフィンに焼き上げてクロックムッシューやブラックリーブやアンチョビなどのニース風サラダサンドを作りましょう。◆マフィンの概念◆

B クイニーアマン・黒胡麻とサツマイモの練り込みバターの産地のブルターニュの発酵菓子を作り、黒胡麻とサツマイモを包んで焼くタイプをアレンジしましょう。◆クイニーアマンの作り方◆

11月

A ブルーベリーベイグル・ゴルゴンゾーラバターのスプレッド
プレーン生地とドライブルーベリーとヨーグルトを練り込み、リング状にして湯通し後に焼き上げるベイグル2種とゴルゴンゾーラチーズのバターとスモークサーモンのパテ。◆ベイグルの起源と作り方◆

B クグロフレザン
アルザスの郷土菓子、ブリオッシュ生地に3種(トンプソン・グリーン・サルタナ)の異なる味わいのレーズンを具のタイプ・◆クグロフの作り方◆

12月

A パンオートラディショナル・バゲット、アンチョビとドライトマトのエピ
前日から仕込むポリッシュ式の風味ゆたかな生地で作る、バゲットとアンチョビとドライトマトのエピ(麦の穂)。◆ポリッシュし気の概念とパンおトラディショナル◆

B シュトーレントラディショナル・アルザッツスタイル。
ドイツ周辺のクリスマスの発酵菓子を再現。アルザッツ式で作るナッツペーストを練り込んだ生地。◆シュトーレンにおけるアルザッツ式の意味◆






 
ヨーロピアン郷土パン短期専科講座(全8回)
第1回
コンプレ25カンパーニュ、レーズンコンプレ(信州の酵母の国産全粒粉25%のハードブレッドの特級レーズンのメランジェ)
白神山地産、生酵母を使用して、製粉率の多いタイプ55小麦粉に似た、北海道産硬質小麦との旨味たっぷりの石臼挽き全粒粉を使用して、味わいの出し方と質感を表現し、レーズンを練り込んだ、メゾンドレザンでも人気の田舎パンを作りましょう。◆タイプ55の小麦粉とカンパーニュの関係と酵母の味わいのメカニズム、基本素材の役割のレクチャー◆
第2回
生クリームを練り込んだパンドミ(山食)とベーコンエピ(生クリームと菜種油の山食とべーコンエピ)
生クリームを練り込んだ膨らませるに徹したパンドミ生地を、山形食パンと、ベーコンガーリックのエピを製作します。 より膨らませるためのテクニックを、糖分と油分に強い国内産、生酵母を使用して、タンパク質の多い小麦粉とコネ方、発酵時間と膨張の関係、油分の混入された時の変化を、素材、発酵、コネ方、焼き方から検証し、手コネでの状態の見極めを習得します
ベーコンエピに使用するベーコンも、肩ロース肉から燻セイして製作します!!びっくり美味しいベーコンエピです!!◆生地の伸展性のテクニックと適温発酵と冷蔵発酵の使い分けのレクチャー◆
第3回
べーグルヴァリエーションとベーグルサンド(蜂蜜のベーグルと多種の具材のベーグルサンドウイッチ、ホワイトソース)
ユダヤ民の食事パンから発展したベイグルをライ麦ワー種を混入したオールドスタイルと小麦粉とオイルのソフトタイプの2種を製作し、ケトリング(茹でる)ベイグルの特徴を解釈、修得し、サーモンのノヴァやユダヤ民に伝わる伝統のフムス(ひよこ豆のペースト)や、ナッツやフルーツを練り込んだり、具材で現代風のサンドに仕上げましょう。
第4回
クロワッサンとクロワッサン生地のバリエーション(フランスのサクサクでバターたっぷりのクロワッサンを再現します)
デニッシュ生地との違いを表現するために、あえてフランススタイルの油分の入らない生地で生地を製作し、薄力粉を混入する意味や、粉乳の役割、バターを包む生地の伸率と時間の経過による生地のクオリティーを修得しましょう。併せて、フランス産クーベルチュールからパン用ショコラスティックムをつくり、濃厚な香りと味わいのパンオショコラを作ります。
第5回
パンオートラデョショナル(バケットとガーリックフランス)
食事パンの基本のひとつ、パンオートラディショナルの生地で、クラムの気泡の荒い作り方と、前日から仕込むポリッシュの意味と役割をレックチャーし、バゲットとバタールを焼き上げ、バターとオリーブオイルでガーリックを煮込んで作ったオイル
に漬けたガーリックフランスと鶏レバーで作った簡単なパテを作りましょう。
◆パンオトラディショナルとポリッシュの起源と意味◆
第6回・・・
コンプレのパンピッツアとピッツアクリスピーとマフィン(手作りトマトソースと茄子と野菜のパンピザとのポリ風マルゲリータ
全粒粉を混入し、国内産粉で作ったモッチリとした食感のパンピザと、ナポリタイプのクリスピーピッツア生地の二通りを作り、モッツァレラブッファラとフレッシュバジルとトマトのマルゲリータ、トマトから手作りのトマトマリネラソースとや最多っぷりのオリジナルピッツァを製作します。
◆デリカテッセンとしてのパンのバリエーション◆

第7回
パンノア・黒豆パン・ドライ無花果の赤ワイン漬けのツイストブレッド・生ハムやハーブを練り込んだイングリッシュマフィン。
(具材を練り込んだ食事パンのメランジェバリエンテ)
全粒粉5%とバター、ヨーグルトを混入した、クラムが蜜なボリューム有る生地に、いちじくやクランベリー、バターなどを巻き込んで巻き込んでツイストに焼成しましょう。生ハムやハーブなどを練り込んで、型に入れて焼き上げるマフィン。手作りのさまっざまなフルーツの漬け込みや、味の作り方を修得しましょう。◆でんぷんと発酵の関係についてのレクチャー◆
第8回
パンドセーグル(石臼挽きのライ麦粉と全粒粉のライ麦パンと松の実やヘーゼルナッツを練り込んだヴァージョン)
ライ麦から起こすサワー種を作り、グルテンのでにくいライ麦パンをふっくら仕上げる捏ね方や、生地のpH調節など、ライ麦パンのメカニズムを昔ながらの作り方と現代風の解釈から、作り出した配合で、香り豊かなカンパーニュを作りましょう。石臼挽きのライ麦の全粒粉だからこそ、実現できる製法とそこから生み出される深い味わいは、パンの本道です。
◆ライ麦とサワー種の関係◆






 
ヨーロピアン菓子パン短期専科講座
第1回
クグロフとタルトトロペジェンヌ(オレンジピールとレーズン、クルミを練り込んだバターたっぷりスパイスブリオッシュ)
王冠型(クグロフ)で焼きあげる、オーストリアの菓子パンは、クリスマスやお祭り等の特別なときに食べられてきたガトードシルコンスタンス。オレンジピール、ラムレーズン胡桃にマダカスカル産ヴァニラ、レモン、シナモン、オールスパイス等を混入した、バターたっぷりのブリオッシュ生地は、日にちが経っても美味しいアイテムです。

第2回
デニッシュペストリーヴァリエンテ(発酵生地のパトンの菓子パンとトッピングのヴァリエンテ)
甘いイメージの強いデニッシュも以外に生地に混入する糖分は少なく、織り込むバターも控えめです。バターを包み織り込んで行く行程を、メインに定番のチェリーとカスタードクリームのトッピングや、シナモンロール風の仕上げ。
第3回
ベルリーナワッフェルンとリスプメロンパン(手作りジャムを包んで澄ましバターで揚げた菓子とサクサクのシュクレで包んだブリオッシュヴァリエンテ)
ヨーロッパに古くから伝わる揚げ菓子、ベルリーナファンクーヘン。ベルリーナに絞り込む木苺のコンフィチュールを手作りし、ジャムの作り方もマスターしましょう。

日本のメロンパンを再現し、発酵バターのサクサクッキー生地で包んだヴァニラカスタードたっぷりの逸品を作りましょう。その機嫌は以外にもドイツやスイスの焼き菓子にありました。
第4回
ブレッヒクーヘン(ドイツなどに伝わる、発酵生地にアパレイユやフルーツなどを乗せる天板焼き菓子)
発酵生地に様々なガルニチュールやパートを乗せて焼きあげる、ドイツの焼き菓子のブレッヒクーヘン。生クリームと蜂蜜のキャラメルにアーモンドスライスが芳ばしく香る、ビーネンシュティッヒ。ブルーベリーとヨーグルトを煮あげたクレームにシトロイゼルをまぶして焼いたハイデルベーレクーヘンの2種。
第5回
パネトーネマンドルラート・ゴーフルクリスティヤン(胡桃やオレンジピール、バルサミコを混ぜ込んだイタリアを代表する発酵菓子と発酵ワッフル。)本来2ヶ月かけて熟成させて作るパネットーネをバルサミコスの風味や強い香りのブラッドオレンジを練り込んで作り上げ、フルーツたっぷり、バターが滴るような濃厚なパネットーネを日本ではあまり紹介されていない、アーモンドクリームをかぶせるマンドルラートを作ります。焼成後2ヶ月ほどの逸品。と北欧出よく作られる金型〔ゴーフリエ)で焼き上げる発酵ワッフルを作りましょう。
第6回
クリスシュトーレンとモーンシュトレン(ローマジパンを練り込んでパティスリーが作るモッチリ、味わい重厚で忘れられない逸品。これがシュトーレンです。ブルーポピーのペーストを包んだシュトーレンのヴァリエンテ)ドイツローマジパンを練り込んだ生地は、水分が少なくバターが大半の生地で、グルテンだねを作り食感を作ります。今や日本でもクリスマスには欠かせないアイテムなったシュトーレンをドイツのマイスター直伝のレシピで作ります。なかなか巡り逢えないほどの美味しいシュトーレンです。青い芥子の実を蜂蜜やヴァニラでにて作ったペーストを、包んで焼き上げるシュトーレンの二種。
第7回
サヴァランピニャコラータとゲルムクヌーデル(美食家ぶりアサヴァランの名を冠した発酵菓子のシェフバージョンとウイーンの蒸しパン)菓子パンと言うよりは、焼き菓子やデザートの色濃い二品。起源は固くなったクグロフをシロップに浸して、施したとされるババから生まれたサヴァランをシェフがデザートの完成品にまで高めたスペシャリテとウイーンに伝わる芥子やナッツのあんを包んでゆでるおやつパン。
第8回
マンデルブレンーゾップ(軽いデニッシュ生地に無花果とクレームダマンドをサンドして編み上げた菓子パンとクイニーアマン)
即製デニッシュ生地とも言える、バターを包み織り込む生地を伸ばして、クレームダマンド、いちじくのワイン漬け、ディルやタイムなどのハーブを編み上げるように包み、焼きあげて、仕上げにアイシング(フォンダンがけ)して無花果やハーブで飾った伝統の焼き菓子。フランスの郷土菓子のバターと砂糖を織り込み、表面がカラメリル化するほどに焼きあげるクイニーアマンを製作します。








ヨーロピアン天然酵母パン講座(夏季限定全6回)
第1回
パンオルヴァン
グリーンレーズン種興しとかけつぎ、日本の小麦粉・酵母とヨーロッパとの基準の違い。(ルヴァン ナチュレ)
第2回
パンオルヴァン・カンパーニュ・レーズンコンプレ
(
コンプレ25生地、・パンオルヴァンカンパーニュ・レーズンのメランジェ。
第3回
パンオルヴァン・ピッツアナチュレ
(
コンプレ10生地、・パンオルヴァン・ドライトマトとオリーブのメランジェ、夏野菜とハーブのナチュラルコンプレピッツア
第4回・・・パンオルヴァン・パンドミオーレ
パンオフィグ・パンドミ、油分を練り込んだ、パンとドライフルーツを練り込んだバリエーション。
第5回・・・ライ麦サワー種の起こし方とかけつぎ、ライ麦ブレッドライ麦20%とライ麦90%
第6回・・・ライ麦サワー種とレーズンだねを混合した、生地のバリエーション





 
ヨーロピアン天然酵母菓子パン講座(期間限定全3回)
第1回
クグロフ
グリーンレーズン酵母を使ったバターたっぷりのブリオッシェ生地とスパイスを利かせたドライイチジクとレーズン、オレンジピール、グルノーブル胡桃のクグロフ
第2回
シュトーレン
グリーンレーズン酵母を使用した、アルザッツスタイルのシュトーレンにさらにシシリー産のアーモンドから手作りのパートダマンドを作って練り上げ、焼き上がりには、煮詰めバターをたっぷりヌテしあげて、スパイシーなフォンダンがけで仕上げましょう。
第3回
パネトーネ レザン ミラネーゼ
バター配合率50%以上の生地にサルタナ・グリーン・トンプソンの3種のレーズンのパネトーネ発売当時のスタイルを再現して作りましょう。焼成前にマンドルラート(アーモンドのクリーム)をかけてクロッカンに焼き上げるスタイル。







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シュークリーム、パイ、お菓子屋